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初めの一歩 設計や基板(p板)のご相談

初めの一歩 設計や基板(p板)のご相談

プリント基板(p板)の現状と概要

他の技術同様、プリント基板(p板)も絶えず進化しています。プリント基材メーカーも色々な用途に合わせ色々な製品に対応出来る様に日々進化しており製造メーカーもそれに合わせて色々な製造方法を検討しております。

一般的なプリント基板(p板)以外で用途に合わせてご使用できる特殊基板(p板)も各種あり基板(p板)の特性をうまく組み合わせる事により他社に無いハイスペックな製品も夢ではございませんが、絶えず情報の入手や使用方法を理解して選択するにはかなりの労力が要ります。

またアルミ・銅基板(p板)におきましては筐体のシャーシの一部として使える事もあり放熱にとらわれず筐体設計にも応用できます。複数の効果、効率を求めるのであれば設計のプロ集団に任せた方が、早く最適な基板(p板)選択が出来ると思います。ハイレベルな製品開発におきましても当社開発部門は他メーカーとの協力のもと、各種加工技術・筐体設計・回路設計・パターン設計・マイコン制御(ソフト関連)・熱解析・ノイズ解析・信頼性評価まで幅広くご提案しております。進化した特殊基板

プリント基板(p板)の選択方法

プリント基板(p板)にはご存じの通り色々な基材や種類の基板(p板)があり、もちろん 同じ大きさ(面積)におきましても基板(p板)単価は大きく変わります。基材や種類は後項目でご説明しますが、まずプリント基板(p板)材料を考えていく必要があります。
高周波対応、高密度ファインパターン、アナログ回路、放熱性、耐熱温度、屈曲性、防腐性・・・など何が必要かで基材が変わります。
また、海外生産での量産の場合は材料入荷状況なども考慮する必要があります。
いくら「コスト優先」でも製品機能が損なわれる様な設計ではなにもなりませんので設計者や製造業者との打ち合わせが一番です。

プリント基板(p板)のVA・VE

よく「設計費・基板(p板)作製費」を安くしたい。との相談を受ける事がありますが
内容にかかわらず価格優先では某価格.comで電化製品を買うのと同じです。

製品開発段階で何を基準に高いのか安いのか、また商品自体の性能(機能)や販売台数・販売期間など
具体的に考えていかないと一部の単価は安くなっても部品実装や組み立てに時間がかかったりと
トータルコストで考えますとメリットがなくかえって製品が高くなっている物が数多くあります。
簡単に材料原価×個数で算出できる物などはありません。
また最近は機能よりもデザイン的要素で売り上げが大きく変わる製品もございます。

ある意味におきましては各工程にもVA(Value Analysis)の必要性があり基板(p板)で言えば適正な
材質・適正公差・製造工法・仕上げ方法…等

VE(Value Engineering)におきましても既存製品に対しての改善は、製造工法により大きく変わりますので今後の販売数とコストダウン金額、変更費用の割合が重要です。
商品開発時、設計~製造業者がどこまでお客様と考えを共用でき理解の上で費用を考慮した設計・製造を
助言して開発を進めて行けるかによると思います。

製品は何?・後工程は?

パターン設計の依頼時には「回路図・部品表~あとこれだけが必要です。」と一般的な会話ですが、
これは指定された基板(p板)外形に指定された仕様でパターン設計の事だけを考えればこれでOKです。
パターン設計者にとりましては一番楽な内容です。

それ以外でも筐体への組み込み方法やコネクターからの配線の引き回し方など 製品自体が何であるのか
(どの様な物なのか)がわかれば違う意味で、パターン設計者が理解する事により部品配置制約や基板(p板)公差、その他の項目でもお客様が気の付かない事を指摘できるかもしれないからです。

アートワークから基板
基板(p板)量産時でのシート構成におきましてはVカットやミシン目加工などもあり基板(p板)の寸法精度や組み立て時でのバリが出ては困る場所もあるからです。

面付け手配(シート)

自分が受け持つ工程以外でも、先工程や後工程を理解する事によりミスを防ぎより良い製品が出来ると思います。

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