kobayashi

20年に渡るWEB制作・コンサルティングの経験から診断テクニックやWEBアプリケーション開発の進行事例などをご紹介します。

   

ウイニングロードを知るコンバージョン誘導力調査

winingroad

どのページから」「どのくらいの人」がコンバージョンページに訪れたか、そしてコンバージョンページから「どのページに遷移したか
これを知ることでコンバージョンページ前後の人の流れが分かります。
これがあなたのWebサイトのウイニングロードです、この人通りの多い大通りを改善すれば、大きな改善が期待できます。
人の流れを理解して、人の流れを大きくしましょう。

ここでは資料請求ページをコンバージョンページとして、遷移経路を解析し、導線チェックをすることで、課題抽出を目的として検証方法をご紹介します。

誘導力のあるページの検証

コンバージョンページにどのページから遷移したかを調査することで、コンバージョンへの誘導力のあるページを確認することができます。

誘導力をより一層強化するページ誘導力を強化しなければならないページなど効果的な改善箇所を選出していきます。

遷移先ページの検証

コンバージョンページを資料請求と考えた場合、資料請求実行をさせることが目的となります。そのために資料請求ページから請求フォームへの遷移率を検証することで、改善へ向けた現状の把握をします。

ターゲットページの誘導状況レポート

どこから来て、どこへ移動したのか?を検証し、改善ページの選定をします。サンプルは資料請求ページですので、入力フォームに遷移することが当ページの目的となります。
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①コンバージョンページへの誘導力のあるページ

ここでは「どのページから来ているか」=「資料請求ページに影響力のあるページ」と考えた解析結果です。
サンプルではトップページからの誘導力が25%程度となっています。大学サイトであるこの解析結果では学部・学科ページからの誘導力が弱く、強化が必要であると判断し、各学部・学科ページの誘導状況の解析に移ります。

②遷移バランスの確認

訪れたユーザーの遷移先について確認する解析です。
サンプルでは83.31%が当該サイト内のページに遷移し、16.69%が当該サイトから離脱しています。
離脱を少なくする努力も必要ですが、来訪ユーザーの中には「目的違い」のユーザーも含まれているため、「ゼロ」に近づける検証よりも資料請求フォームへの誘導、「遷移先の遷移バランス」改善を目的とした検証が有効だと考えます。

上記を前提に100人中83人が当該Webサイトへ遷移していることを良好と判定しました。

③遷移バランス

このエリアでは資料請求ページからどのページへ遷移しているか、を確認します。
資料請求実行を目的としていますので、資料請求フォームへの誘導が22.6%という結果は良好ではないと判断します。
次の検証としては、資料請求ページの視認性や操作性、スクロールせずに確認できる情報内容を検証し、資料請求フォームへの遷移向上を目指します。

まとめ

最終目的を資料請求実行と考えた場合、資料請求フォームの上記検証が必要と考えますが、入力フォームの場合は別途操作性向上のための検証が有りますので、その際にお話しします。

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