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20年に渡るWEB制作・コンサルティングの経験から診断テクニックやWEBアプリケーション開発の進行事例などをご紹介します。

   

ログ解析してみよう!

ホームページ作成より大切なのはログ解析

実績としては大学や専門学校等のWEBを手がける機会が多く、これらWEBサイトは入試広報に多くのミッションを持たせ、企業とは違う視野と視点の分析が必要になります。

ここでは私の経験をもとにWEBサイトの解析に重要なテーマである「集客」「誘導」についてお話ししたいと思います。

そもそもログ解析とは何か….

そもそもログ解析とは、今あなたのWEBサイトに見に来ているユーザーの”足あと”を色々な切り口で数字を導き出して、その動きを把握しながら、WEBサイトの良いところ、悪いところを検証することです。

ログ解析とは、あなたのWEBサイトのマーティング調査ということになります。

解析のポイントは?

WEBサイトの改善に繋げるために大切な解析ポイントは

  1. 集客力

外部のサイト(検索エンジンなど)から多くのユーザーを呼び込む こと

  • どんなキーワードで訪れているか
  • 来訪キーワードはGoogleで何位に表示されているか。
  • 検索サイトからどのページに訪れているか。
  • 外部サイトからのリンクは効果があったか。
  • SNSなど活用は効果があったか。
  1. 誘導力

来訪したユーザーにサイト内を回遊させ、ゴールページ(運営側が成果とするページ)に導くこと

  • あなたが見て欲しいページ(ゴールページ)に誘導できているか
  • トップページからどのページに誘導しているか
  • ゴールページに訪れた人は、他のどのページをみているか

など、2つのテーマに対して、様々な切り口で検証していくことが解析のポイントです。

ログ解析に必要な道具は

1.ホームページ上に準備するもの

ログ解析を始めるには、まずログを解析ソフトに取得させなければなりません。

現在多くのWEBサイトで活用されているツールとして、Googleアナリティクスというサービスがあり、このブログでもgooleアナリティクスを活用した方法をご紹介していきます。

2.解析ツールについて

1.GoogleAnlytics
WEBサイトにアクセスしたログを様々な解析方法で表示してくれるサービスです。

1 アカウントにつき 1 ヶ月あたり 1000 万ヒットを上限として、無料で提供されますので、ほとんどのWEBサイトは無料で利用することができます。

2.GoogleWebマスターツール
 Gooleが提供する無料のサービスです。

検索エンジンにペナルティを受けているなどの問題点やHTMLタグの状況、Google検索結果上でのクリック状況、URLエラーなどGoogleアナリティクスだけでは分からないWEBサイトの状態を確認することが出来ます

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3.ランキングチェッカー
 登録も費用も必要ないサービスです。
Google。Yahoo、Bingで任意のキーワードで自分のサイトの表示順を一覧してくれます。
改善ツールではありませんが、目的のキーワードに対する現状を理解するときに活用します。

GoogleAnalytics導入までの流れ

Googleアカウントの登録

Googleアカウントを登録していない人は、こちらから登録してください。

GoogleAnalytics申込

  • GoogleAnalyticsでログインし、申込ボタンを押す
  • 「アナリティクス設定」に遷移し、「新しいアカウントを作成」をクリックします。
  • 必要事項を記入し、トラッキングコードを取得します。

GoogleAnalytics導入

取得したトラッキングコードを解析対象としたいページすべてに埋め込みます。

それではトラッキングコードを記述してみます。設置する場所は</head>よりも前の部分です。

記述例
// 

上記ソースを参考に各HTMLに埋め込んでください。

これで準備は完了です。

ログデータはすぐに取得されるようですが、ログ解析できるデータが蓄積されるまでは1ヶ月程度は必要でしょう。

導入作業

WordPressやMomovableTypeなどのCMSの場合

共通のヘッダーテンプレートに埋め込む

1ページ毎に埋め込む場合

各ページのヘッダー部分に埋め込む

共通の外部ファイル(JAVAスクリプト)を活用している場合は、外部ファイルにタグを埋め込むことで、すべてのページに反映することが可能です。

最後に

これでログ取得の準備が完了です。

遅くとも翌日から取得が開始されますので、毎日観察してみましょう。

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